
●知っておきたい登山豆知識|山登り初心者|
|Posted:2012/10/02 21:00|Category : ┣登山豆知識〔初心者〕|
そういえば・・・。
山に登ってみて、回数を重ねると、だんだん分かってくることがあって、
いわゆる、『山登りの常識(?)』というか、
『登山マナー』みたいなことがイロイロあって、
これから山登りをしてみたいなーという人に、知っておくといいかも!
てなことを書いておきまーす♪
よかったら、参考にしてみてください。

山登りするなら、やっぱ着心地重視でしょ!!てなワケで、
やっぱ綿100%がいいよねー・・・
と思ったら、大きな間違い。
綿なんて着て登ったら、汗ダラダラかいても、なかなか乾かず。汗冷えの原因に。
標高の高い山では命取りになるくらい、危険なコトらしい。
ということで、登山するときのアンダーウェアは
『化学繊維』で出来たもの!
ポリエステルやナイロンなど。寒い時期にはウールでもOKらしい。
たしか、メリノウールとか有名みたい。

最初なかなか早起きが出来ずに、いっつもお昼近くから
登山開始になることが多かったんですが、単独で登ってる人とか
朝4時とか5時とかから登って昼に下山する人が多いのは何でだー??
と思っていたら、あるときおじさんが、
『午後には必ずガスってくるからね・・・
特に夏なんかは気温が高いから、
地面が温められて水蒸気が上がってくるんだよー』と言っていた。
なーるほど、それでか。納得ー。
(最初の方、ほとんど山頂についてもガスってたのは、そのせいか。知らんかったわー。)
それを聞いてからは、出来るだけ早起きして、
午前中に山頂につけるように準備するようになりました!
早起きしたときのご褒美みたいなもんですね!
やっぱり、展望が良くなくちゃ!!

まったく知識がなかったので、なんでこんなに石を積み上げてるんだーと思って、
通った人がどんどん積み上げていってるんだと思ったら、
あながち間違いではなかったみたい。
『道標』や『登山記念』として積み上げられた石塚のことらしーんだけど。
万が一、道に迷った時とかに役に立つ、人工的な道しるべってワケですね。
なんとなーく知ってたけど、ケルンってゆーみたい。
そんなことさえ知らずに積み上げてた私。
登山において、いかに疲れないで登るかっていうのが重要で、
歩き方は小幅が良かったり、ジグザグに歩いたりするらしーんだけど、
けっこう明らかに違うのが、『リュックの背負い方』。
見れば納得↓こんな感じ

背負い方で全然カラダにかかる負荷が違ってくるから要注意です!!
初めて山に登ったときに驚いたというか、
なかなか慣れなかったのが、あいさつ。
登ってるときに下山してくる人がすれ違うたびに、
『こんにちは~』とあいさつしてくる。
最初、なんでこんなに慣れ慣れしーんだ?と思いつつ、
照れくさかったのもあって、
挨拶してきたら会釈する程度でしたが、
今では自分から挨拶するようにしています!
理由ははっきり分からないけど、登りのしんどさが分かるから、
『頑張って』の意味も込めて、なのかな。
見ず知らずの人に挨拶なんて、普段だったらあんまりしないけど、
なんでか山登りの時は全然平気!
でも、本気でしんどいときは無理せず、会釈程度になることも。
余裕があれば、自分から声をかける感じでいいと思います。
あいさつに関連してるかもなんですが、登山では
『登り優先』らしいです。
たしかに、登ってるときに道幅が狭くなって、すれ違うときは、
下山してくる人が立ち止まって道を譲ってくれるなーとは
思ってたんですが、マナーの一つだったんですね!
たしかに、登りより下りの方が楽だし、
下ってる時の方が視界は確かに広いかも。
でも、登りがしんどいときは、待たれると早く登らないと悪いと思って、
無理してペースを崩したりするので、
そーゆーときは臨機応変に、『お先にどうぞ』と言って
道を譲るのは全然OK!
(↑むしろ、休めてラッキーだったりするし。)
とりあえず、今思いつくことを簡単に書いてみましたが、
こんなの誰でも知ってるわ!というような事だったりしますが、
私は意外と何も知らずに登っていて、
山を登るたびに色々な知恵が身に付き、
だんだんかしこくなっていく自分にちょっと感動。
まあ、分からないことは、好日山荘とか、山登ったときにでも、
常連の登山者にいろいろ聞くのが一番ですね!
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山に登ってみて、回数を重ねると、だんだん分かってくることがあって、
いわゆる、『山登りの常識(?)』というか、
『登山マナー』みたいなことがイロイロあって、
これから山登りをしてみたいなーという人に、知っておくといいかも!
てなことを書いておきまーす♪
よかったら、参考にしてみてください。
■【その1】 登山服について

山登りするなら、やっぱ着心地重視でしょ!!てなワケで、
やっぱ綿100%がいいよねー・・・
と思ったら、大きな間違い。
綿なんて着て登ったら、汗ダラダラかいても、なかなか乾かず。汗冷えの原因に。
標高の高い山では命取りになるくらい、危険なコトらしい。
ということで、登山するときのアンダーウェアは
『化学繊維』で出来たもの!
ポリエステルやナイロンなど。寒い時期にはウールでもOKらしい。
たしか、メリノウールとか有名みたい。
■【その2】 登山は早朝から登るべし

最初なかなか早起きが出来ずに、いっつもお昼近くから
登山開始になることが多かったんですが、単独で登ってる人とか
朝4時とか5時とかから登って昼に下山する人が多いのは何でだー??
と思っていたら、あるときおじさんが、
『午後には必ずガスってくるからね・・・
特に夏なんかは気温が高いから、
地面が温められて水蒸気が上がってくるんだよー』と言っていた。
なーるほど、それでか。納得ー。
(最初の方、ほとんど山頂についてもガスってたのは、そのせいか。知らんかったわー。)
それを聞いてからは、出来るだけ早起きして、
午前中に山頂につけるように準備するようになりました!
早起きしたときのご褒美みたいなもんですね!
やっぱり、展望が良くなくちゃ!!
■【その3】 ケルンっていうんだ、コレ

まったく知識がなかったので、なんでこんなに石を積み上げてるんだーと思って、
通った人がどんどん積み上げていってるんだと思ったら、
あながち間違いではなかったみたい。
『道標』や『登山記念』として積み上げられた石塚のことらしーんだけど。
万が一、道に迷った時とかに役に立つ、人工的な道しるべってワケですね。
なんとなーく知ってたけど、ケルンってゆーみたい。
そんなことさえ知らずに積み上げてた私。
■【その4】リュックの背負い方
登山において、いかに疲れないで登るかっていうのが重要で、
歩き方は小幅が良かったり、ジグザグに歩いたりするらしーんだけど、
けっこう明らかに違うのが、『リュックの背負い方』。
見れば納得↓こんな感じ

背負い方で全然カラダにかかる負荷が違ってくるから要注意です!!
■【その5】 登山者同士のあいさつ
初めて山に登ったときに驚いたというか、
なかなか慣れなかったのが、あいさつ。
登ってるときに下山してくる人がすれ違うたびに、
『こんにちは~』とあいさつしてくる。
最初、なんでこんなに慣れ慣れしーんだ?と思いつつ、
照れくさかったのもあって、
挨拶してきたら会釈する程度でしたが、
今では自分から挨拶するようにしています!
理由ははっきり分からないけど、登りのしんどさが分かるから、
『頑張って』の意味も込めて、なのかな。
見ず知らずの人に挨拶なんて、普段だったらあんまりしないけど、
なんでか山登りの時は全然平気!
でも、本気でしんどいときは無理せず、会釈程度になることも。
余裕があれば、自分から声をかける感じでいいと思います。
■【その6】 登山は登りが優先
あいさつに関連してるかもなんですが、登山では
『登り優先』らしいです。
たしかに、登ってるときに道幅が狭くなって、すれ違うときは、
下山してくる人が立ち止まって道を譲ってくれるなーとは
思ってたんですが、マナーの一つだったんですね!
たしかに、登りより下りの方が楽だし、
下ってる時の方が視界は確かに広いかも。
でも、登りがしんどいときは、待たれると早く登らないと悪いと思って、
無理してペースを崩したりするので、
そーゆーときは臨機応変に、『お先にどうぞ』と言って
道を譲るのは全然OK!
(↑むしろ、休めてラッキーだったりするし。)
とりあえず、今思いつくことを簡単に書いてみましたが、
こんなの誰でも知ってるわ!というような事だったりしますが、
私は意外と何も知らずに登っていて、
山を登るたびに色々な知恵が身に付き、
だんだんかしこくなっていく自分にちょっと感動。
まあ、分からないことは、好日山荘とか、山登ったときにでも、
常連の登山者にいろいろ聞くのが一番ですね!









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